雑 記 帳
2009-01-17T14:30:34+09:00
mmk2005
日々の雑記と趣味のゲームやアニメ感想、たまにssとか色々と。
Excite Blog
バトンと雑記
http://webtxt.exblog.jp/9428769/
2009-01-17T14:25:00+09:00
2009-01-17T14:30:34+09:00
2009-01-17T14:25:52+09:00
mmk2005
◆ バトン、他
い、一年まるごと更新していない・・・?;;
こんなに長期間お休みしたのは初めてですよ、たぶん。
何かしら色んなジャンルをウロウロして物書きしていたりするのですが、今回は別ジャンルへの浮気も無いまま、本気で同人活動1年くらいお休みしていました(大汗)
このサイト、既に閉鎖していると思った方も多いんだろうなぁ・・・。
自業自得ですが、連載放置したままでこの有様、本当に申し訳ないです;;;(反省)
ずーっと物書きしていないので中々文章が纏まらず四苦八苦していますが、すこしずつ色んなものを書いてリハビリしてますー。
かけないときはとにかく何か書けというのが信条なので。
同じ理由で、久しぶりにペン持ってお絵かきもやってました。(自PC無いので落書きすらしてなかった1年間・・・)
書かないでいると何もかけなくなるもんですね; 基本のデッサンからまたコツコツ練習しています。
とりあえず、サークルカットくらいは時間かけずに描けるようにしておかないと;;(紙に向かったとき構図に悩む自分がいて愕然としてます)
↓の続きは、あまよさんのところから拾って参りました「文字書きさんバトン」です~。
文字書き・・・って言っていいんでしょうか私の場合。
絵描きとも字書きとも言えない中途半端者ですが(悩) 答えてみましたっ。
文字書きさんバトン
※できるだけ謙遜をしないようにしてください
1:何でお話を書かれていますか?(携帯、原稿用紙等)
テキストエディタで書いてます。使い心地の良いソフトを日々探索中。
今使ってるのは「Vertical Editor」ってやつです。レイアウトが自由に作れるので便利。
ブログ小話はブログに直書き。(ときどき消えます>涙)
原稿の時はWordで入稿レイアウトのまま作成しています。(改行イメージが確認できるので)
2:今まで書いたお話の中で気に入っているお話はありますか?
うーん・・・個人的に好きなのは「心を占めて放さない」とか。
後は「嘘で始まる日」。幸せな雰囲気が好きなので、いつもそういう傾向になります。
ロックマンだとお題の「ナビとオペレーター」とかがお気に入りです。
3:好評だった、感想をもらったお話は何ですか?
拍手で連載している「世界に回帰する」はとっても沢山の感想頂きました。
ありがとうございます!(何度も繰り返し感謝)
ED前後捏造連載も。長いお話は話数の関係もあってか、たくさんコメント頂いております。
短編では「嘘で始まる日」とか、すぐに感想下さった方が結構いらっしゃいました。
ルークには幸せになって欲しい! というコメントを沢山頂けて、とっても嬉しかったです~v
4:タイトルはどのようにしてつけますか?
適当に思いついたものをつけています。結構直球でつけますので複雑なことはしません(笑)
素敵なタイトル考える方って良いなぁ・・・といつも思います。
5:気に入っているタイトルがあれば教えてください
うわああ、む、難しい;
気に入ったの・・・ううん・・・特には無い、です。
どのタイトルも、自分でイメージが合うかなと思ったものをつけてるので、これが特別!ってのは思いつかないです~。
6:お話を書いていて楽しいことは?
やっぱり感想を頂けたときが、とても嬉しいです~v
後は原稿とか書いてて仕上がったとき。「終わったああああー!」という気分になります(笑)
7:お話を書いていて辛かったことは?
〆切なのに原稿が終わっていないとき。
辛いです。ほんとうに。(涙)
8:自分が書いたお話の中で気に入っているセリフ・文章があれば教えてください
うわあ。し、羞恥ぷれいですか?
ものすごく恥ずかしいのですが・・・
たぶん、気に入ってるといったらこのあたりかなぁ・・・(恥ずかしいので反転)
「戻ってこい、ルーク! 世界はこんなにも2人の「ルーク」を必要としてる!」
ED後捏造連載の、アッシュの台詞です。
全体を通してのテーマとして、ルークが「必要とされてる」ことに気づいて欲しいというのがありますので、そのあたりの決め台詞はいつも悩みつつ書いています~。
うわあああ、すごい恥ずかしい(顔から火を噴きつつ逃走)
9:イメージソングがあるお話はありますか?
そういえばアビスではやったことないなあ。
曲を聴いてて「あ、これぴったり!」と思うのとかありますけど、お話に取り入れるときは最初からそのイメージで書かないと出来ないので。
あ。マイナーカップリングを書いたりしているとき、脳内でループ再生されます「世界にひとつだけの花」(笑)
昔からマイナーにハマる友達と心のテーマソングにしていました。
10:どんなお話を書くのが好きですか?
ほのぼので、時々ほんのりと切ない感じが出てたら、自分的にしてやったりです。
辛くても最後にはハッピーエンドが好き。(終わりよければ全てよしの方向で)
でも、読むときは切なくて辛くて暗く終わるのも大好きです。
11:読む・書くにあたり、どんなお話が苦手ですか?
書く・・・18禁は無理です。恥ずかしくて、そして知識が足りなくて書けません(がくり)
読むのはかなり何でもOK。
苦手~と言うほどじゃないのですが、キャラの口調とか性格とか世界観とか設定が跡形もないものは、読んでいて「あ、あびす・・・?;」となってしまうので、積極的には読まないことも多いです。
あと、基本的にルークが全然扱われていない作品は、あまり読まないかもです。(攻めでも受けでもノーマルでも、ルークの出番がある作品はみんな好きです!)
12:心掛けていることはありますか?
小難しくならないように気をつけています。
常用外の漢字を出来るだけ避けたりとか、説明を簡単にして含みを入れすぎないようにとか。
元々国語が苦手なので難しい文章書けっても無理なのですが(笑;
あとは、口調とか。原作に出来るだけ近い口調になるように心がけています。
13:これから書いてみたいお話はどんなものですか?
色々ありすぎて書ききれません~っ。
実は某サイトで連載されている喋れないルークネタにインスパイア(っていうんでしたっけ?)されまして、ハンディキャップネタもやってみたいなーとうずうずしているのですが。
でもそんなネタはあちこちで色んな作品がかかれてますので、どう手を出していけば・・・とか、どのあたりからならばネタかぶりにならないかなぁとか、ちょっぴり気にして足踏みしてますー。
女体化もハンディキャップもいろいろとネタだけ考えて、ネタ帳に溜めるだけになってるので、そのうちネタだけで載せてみようかな・・・とか考え中。
あと、いまの逆行連載が終わったら、今度は定番の「ルーク逆行」でお話書いてみたいかもです。
14:回す人の名前と、その人が書いたお話の中で好きなものを言いましょう
アンカーにしても良いのですが、ここ見て、このバトンまだ未回答で、回答する暇がある方がいましたら、気が向いたら持ち帰って下さいませーっ。
※おつかれさまでした!
ここまで見て下さってありがとうございました~v]]>
夏コミのジャンルコード
http://webtxt.exblog.jp/9410953/
2009-01-14T15:39:56+09:00
2009-01-14T15:39:56+09:00
2009-01-14T15:39:56+09:00
mmk2005
◆ 雑記
ジャンルコードをチェックしていてびっくり。
ええっ、今回アニメは1日目なのですか!?
ジャンプと同じ日なのですか!!?
うわあああ、毎回買いに通っているビックリマンサークルさんとかが、1日目に・・・!
ロックマンもポケモンも1日目に・・・っ(涙)
けどけど、代わりに2日目には少年FCが来る様で。
もしかしてもしかして、久しぶりに鋼サークルさん回れそうですか・・・!(喜)
・・・ううう。日程が厳しいですが、今回夏はもしかして2日滞在の可能性も。
予定が確保できるかどうかがポイントとなりそうです。
そういえば、冬コミ帰還してから気が付いたのですが、以前に大好きで買ってたゲームジャンルのサークルさんが、最近どうしてるかなと思ったらボカロにハマったみたいで、ボカロ活動していることが判明。
もうちょっと早くわかってれば本を買いに行ったのに(後悔)
あと、ジャンルコード表の中にウィズハと悠久がまだ表記されていてちょっぴり嬉しい気分でした~。
最近PSPで旧ゲームがDLできるらしいんですが、そこにウィズハとかも並んでるんですよね。
ううう、またプレイしたいような。あの棒読み台詞が聞きたいような。
ていうか、ウィズハ2の主題歌を聞いてるとレツゴの豪が歌ってるみたいで幸せいっぱいなのですが。
なにはともあれ、コミケは受かるかどうかが間近までわからないので、申込みだけしてあとは天に祈るばかりなんですけど;
アニメ化の影響なのか、アビス関連のオンリーがたくさん予定されてて嬉しい限りですv
アシュルクオンリー・・・いいなぁ、アシュルクオンリー・・・。(でも開催月が・・・)
そしてアシュルク・ジェイルクがあるのに、ガイルクは無いのかなぁとほんのり寂しさを覚えつつ、ここ最近は暇さえあればカタカタと原稿に向かって頑張ってますー。]]>
アニメTOAただいまお預け中
http://webtxt.exblog.jp/9403490/
2009-01-13T12:47:25+09:00
2009-01-13T12:48:23+09:00
2009-01-13T12:48:23+09:00
mmk2005
◆ 雑記
じ、時間が出来たら一気に・・・!
ていうか、ルークの断髪とか、ガイのカースロット話とか、外郭大地降下(まではまだ行ってない・・・?)とか、もう気になって仕方が無いのですけど(視聴溜めすぎです;)
マイソロの情報があちこちで話されていて、もうそろそろ発売なんだなぁと感じつつ、まったりと予約(今から!?)入れに行こうかなと思っていたりします~。
いえ実は前作まだクリアしてないんですけど。
某二刀流な主人公(先日の人気投票ではほんとにおめでとう!おめでとう!拍手して喜んでました)の修行?イベントで、強すぎて勝てずに止まっています。
ていうかどう頑張ってもコンボ3発食らうと死ぬのですが。
明らかに相手に攻撃通らないんですが。
これはレベルが足りないということでしょうか。(どう考えてもそうなのか・・・いやでも、全部避けろということなのかも)
でもでも、彼の依頼を断るのは忍びなくて膠着状態です(泣)
・・・いずれ1も最初からやり直そうかなと考え中。
そういえば、イベント参加予定とか整頓してOFFページ更新しました。
忙しくて色々と鈍足なサイトですみません;;
通販は相変わらずまったりペースで進行していますが、なかなか迅速な対応が出来なくなりそうなので、発送方法など諸々見直しも考え中です~。
あ、現在お申込頂いている分は全て発送済みとなっています!
もしも届いていないとか、落丁・乱丁などの不備がありましたら、お手数ですがフォームからご連絡下さいませ。(自動返信メールのアドレスに返信してもこちらにはメールが届きませんので、ご注意下さい~っ)]]>
イベント予定と新刊と連載と。
http://webtxt.exblog.jp/9389723/
2009-01-11T13:02:58+09:00
2009-01-11T13:02:58+09:00
2009-01-11T13:02:58+09:00
mmk2005
◆ 雑記
拍手ありがとうございますーっ。
ええと、逆行パラレル長編は拍手で連載していますが、オフで出している本も内容はほぼ同じです。(各所に加筆修正、追加エピソードはありますが)
ですので、オフで完結巻を出す頃にはWeb上の連載も完結させたいなあと思っています。(というか、多分Webで完結するのが先となりそうです~)
ほぼ一年近く連載放置状態だったサイトで、まだ続きを気にかけて下さっている方がどれくらいいらっしゃるか判らないのですが;
一応連載開始時に最後まであらすじだけは書いてしまってますので、こつこつと手直しをして発表していく予定です。
ウイルスバスターを最新バージョンにした途端、部屋のPCが急停止してくれたので、慌ててウイルス対策ソフトをアンインストールしたりしてました。
症状的にはメモリ不足っぽいのですが、足りないわけないし・・・また熱暴走とか?<冬なのに
うーん・・・USB機器の使用を控えれば大丈夫かなぁ?とか考えつつ、恐る恐るセットアップ進行中。
あ! この話題まだブログで言ってなかったかもです。
独楽アニメ復活おめでとうーっっ
たぶん春頃からですよね。もうもう、嬉しくて嬉しくて、去年この情報見たときは目を疑いましたよ。
また主役は同じだったらいいなぁ。
前回みたいに外伝のキャラを出してもいいから、主役はぜひタカオで・・・!
そしてそして、なにやらPandora Hartsもアニメ化するって聞いて、とっても楽しみでなりません(嬉)
マイソロ2の発売も近くなってきましたし、色々楽しみが多いです~。
ていうか、マイソロ2のパラレル設定がおいしすぎて大変なのですが。
前情報を聞きかじっただけの自分の脳内が大変なことになっております。
↓間違った勝手な脳内補完による、一部ネタバレかも知れない妄想(反転)
ルークがどこぞの良いお屋敷のぼっちゃんで、ガイと一緒に駆け落ち夜逃げ中とかって本当ですか!?(うわああああ)
あれですね。アッシュも参戦ってことは、双子パラレルということでFAですか。
出来の良いお兄ちゃんといつも比べられて、出来の悪い弟は屋敷での生活に嫌気が差してある日家出。お気に入りの使用人(と言いつつ、実は使用人じゃなくて、使用人のふりをして傍仕えするルーク専属騎士とかだったらもう、もう!<妄想中)のガイと一緒に逃亡生活中。
短髪設定で内面親善大使だったりしたらどうしよう。萌えすぎてたまらないのですが。
そして追手の中にその出来良いお兄ちゃん本人がいたりして。
家の恥だ、この屑が! とか言って自ら手打ちにしてくれようとか、言ってくれたら嬉しいです。(何故か時代劇調)
そして主人公達のかかえる事件になし崩しに巻き込まれて、パーティーインすれば良いと思うのですよ。
世界の危機とあらば捨て置けない、とかお堅いことを言ったりとか。
けどルークのことは許すわけじゃなくて、あとできっちりとかたをつけさせて貰うが今は保留だとか、そんな感じです。(もちろん妄想)
・・・と、妄想だけが大暴走中です(笑)
実際に発売されるまでの楽しみですよね、こういう馬鹿予測するのって。]]>
あけおめ!(今更ですが;)エグゼ記念小話
http://webtxt.exblog.jp/9370333/
2009-01-11T12:28:00+09:00
2009-01-11T12:28:41+09:00
2009-01-08T14:52:44+09:00
mmk2005
◆ 小話-エグゼ
いつもながら熱斗くん至上主義でお届けいたします。
久しぶりに書いたら、熱斗くんを褒めても褒めても止まらなくなりました(笑)
ネットセイバーは年末年始も大忙し。
***
「バトルオペレーション、セット!」
「イン!」
打てば返るような呼応に、僅かなずれもなく送り出される的確な指示。
入力されたチップのデータをエネルギーに変換して、腕を振り上げれば青白い光が弾けてとんだ。
光に巻き込まれた小さなウイルスたちが、瞬く間に塵となって電子の空間に雪を降らせる。
「ロックマン! 正面10m、そいつがシステムを喰っていた親玉だ」
「了解、熱斗くん」
降り注ぐデータの欠片、そして画面を埋め尽くすようなウイルスの山の中から、システムを制圧している一体を見つけ出すことは、余程ここのプログラムを熟知している大人でも簡単には出来ないことだ。
そんな中、熱斗は瞬く間に侵入されたセキュリティホールを塞ぎ、敵の中枢を追いつめつつあった。
「熱斗、油断するな。まだ敵が潜んでいるぞ!」
「判ってるっ」
サポートとして同行していた炎山が声をかけるが、それには熱斗も既に気がついていたらしい。
一枚のチップをスロットに投げ込めば、地面を割って噴出した水の壁が後方のウイルスたちを飲み込んだ。
「ふぅ」
「お疲れ様、熱斗くん」
「うん。ロックマンもお疲れ」
警告を発していた背景の赤が正常を報せる青い色に変化するのを見届け、自分のナビをPETに回収する。
ふと気づけば、辺りはうっすらと明るくなりかけていた。
ビルの隙間からそそぐ明かりが新しい年を告げるものであると気づくと、熱斗は「あーあ」と大きな溜息を零す。
「またみんなに遅刻魔ってからかわれるううう」
「仕方ないよ。本当のことだし」
「ロックマン、いつものことだけどフォローになってない・・・」
きっと今から行けば散々に文句を言われるのだろう。けれど、パーティーをあてにして空かせていたらしく、彼の腹は先ほどからぐうぐうと寂しい音を立て食べ物を所望していた。
「今からでも、行けばまだ食べ物残ってるかな」
「あると思うし、みんなもまだ待っててくれてると思うよ」
「・・・うん。だよな」
頷いた言葉は、どんな顔で発せられたものか判らなかったが、その声色から察するにその口元は笑っているのだろう。
へたりと肩を落として蹲っていた熱斗だったが、ロックマンの言葉に背中を押されたのか、それとも食べ物の誘惑に負けたのか、おもむろにその場から立ち上がり、炎山を振り返った。
「炎山、お前も一緒に来いよ。やいとちゃん家のパーティーに招待されてるんだ」
「・・・俺には関係ない」
「またまた、そんなこと言うなって! 仕事の都合で偶然って言っても、お前せっかくこっちに戻ってきてるんだからさ」
「そうだ、「仕事」で戻ってきてるんだ」
仕事、の部分をとりわけ強調するように区切って言ったが、炎山の思惑はこの相手に限り思うようには通じてくれないらしい。
きょとんと大きな目を瞬かせた熱斗が「でも今日この後は仕事の予定ないんだろ?」と無邪気に問いかければ、否という強い理由をもたない炎山は白旗をあげるしかないのだった。
***
「まったく。熱斗のやつ、また遅刻!?」
「まあまあ、やいとちゃん。熱斗もいろいろと忙しい身なわけだし・・・」
真っ赤なドレスの裾をひらめかせて、頬を膨らませた少女がトレードマークの大きなおさげを振り回し叫ぶ。
パーティー会場では大人しく微笑みを浮かべ客をもてなしていた彼女だったが、実は心の中で相当苛立っていたのだろう、人がいなくなるなり思うまま愚痴を零し始めた。
ピンク色の頬は、もしかしたら怒りで上気しているだけではなく、僅かながら酔っているのかも知れなかった。
「それにしたって、どれだけ遅刻するつもりなのよ! 年越しパーティーが、このままじゃ年越しちゃったパーティーになっちゃうじゃない!」
「あ・・・あはは・・・」
ごもっとも。
やいとの言うとおり、あと数刻もすれば東の空が白ずんでくることだろう。
「うわあ、やいとちゃんかなり怒ってるね」
「あ、透くん」
「飲み物が欲しいかなと思って持ってきたんだけど・・・」
「ありがと。でもやいとちゃんには今近づかない方がいいかも」
「うん、そうみたいだね」
気を利かせて飲み物を取ってきてくれたらしい透から、グラスを受け取る。
パーティーには大人たちも多く訪れていたため、飲み物にはアルコールが含まれたものも数多くあったが、透が選んで来たのは子供用に用意されたノンアルコール・カクテルだ。
受け取ったグラスを口元に寄せて傾けながら、メイルは部屋の時計に目を向けて、そっと溜息をついた。
「遅いね、熱斗くん」
「うん。いつものことだけどね」
「せっかくやいとちゃんもアメロッパでの仕事を片付けて帰国したし、デカオくんも年末の忙しい時期に店を抜けてきてくれたのに」
「熱斗の場合、いつ事件がおきるかわからないから」
「それにしたってさ。何も熱斗くんひとりに頼りきりってわけじゃないんでしょ? ネット警察だって色々対抗策を持ってるわけだし」
言いながらも、透自身それが無理であることはわかっているのだろう。
悔しそうに目を伏せるのは、待つことしか出来ない自分たちの今に無力さを感じているから。
助けを求められれば、いつでもこの両手を伸ばして支えたい――と、そう思っているけれど。
「それでも事件が起きたら放っておけないのよ、熱斗は」
誰かを助けるために広げられる彼の手が、自ら助けを求めて伸ばされる日など、きっと来ないのだろうと、他の誰でも無い自分達が一番よく理解していた。
「いまや全世界の平和を守る、ヒーローだもんね。あーあ、何かみんな凄い大物になっちゃったなぁ」
「ふふっ、そうね。やいとちゃんは世界中を飛び回って大きなプロジェクトを動かしているし、デカオくんはMaHa一番’の支店長を任せられたりしているし、熱斗はあんなだし・・・簡単には集まれなくなっちゃったわね」
「・・・なんか、寂しいね」
「うん。そうだけど、でも」
遠くのほうから少しずつ近づいてくる喧騒に、メイルは柔らかな微笑を浮かべる。
離れていても通る声はそれが誰のものであるのかをはっきりと示していた。
「これから先も、みんなとの絆は絶対になくならないって判ってるから」
喧騒の中、いつの間にかやいとの声が混じり始めているのは、熱斗の到着に気が付いた彼女が遅刻の文句を並べているのだろう。
デカオとチサオの声も聞こえてきて、メイルは空になったグラスをテーブルに置いた。
「ほら、透くんも行こ。熱斗に遅刻だぞーって言ってやらなきゃ!」
「あはは。うん、散々待たされたこととか、文句言わなくちゃね」
***
半ば無理やり引きずられる形で連れてこられた綾小路家の門の前。
入り口の前で見張っていたのではと思うほどのタイミングで自分達を出迎えたのは、頬を林檎のように膨らませたパーティードレス姿のやいとだった。
せっかくのドレスも髪を振り乱して熱斗を追いかけていては台無しになりそうにものだったが、そんな反応は彼女らしいとも思えた。
「炎山さま?」
「・・・何だ、ブルース」
「いえ、どこかぼんやりとしていたようでしたので」
「ああ、すまない。少し驚かされてな」
よほど表情に出ていたのだろうか。
いつもは静かに控えている筈のパートナーから上がった不安そうな声に、炎山は苦笑して自分の意識を奪っていた相手の姿を再び視界に捉えた。
「光熱斗ですか」
「・・・あんな風に目の前で変わられると、やはり驚く」
「本人に自覚はないようですがね」
「自覚があったら恐ろしいな」
事件に向かえばとたんに子供らしさは吹き飛び、大人も顔負けの戦いぶりを見せる。
普段の熱斗を知るものが戦う最中の彼を見たら、きっと同じように驚くことだろう。
それを見慣れている炎山でさえ、今日のような戦いぶりを見せ付けられれば、今目の前にいる熱斗とのギャップに戸惑わされるのだから。
「日常につなぎとめるものがあるから・・・か」
非日常の生活を続けていると、現実の尺度が判らなくなりそうになるときがある。
そんなとき炎山に普通の子供らしい感情を教えてくれたのは、他の誰でもない熱斗自身だった。
ならば、熱斗がそんな日常を忘れそうになったとき、彼にそれを取り戻させてくれるものは誰なのだろうか。
そう問えば、まっさきに浮かんでくるのは目の前で賑やかなやり取りを繰り広げている彼らの顔だ。
「おーい、炎山ー!」
追いかけあう怒声はいつの間にか笑い声に変わっていて、見れば他の面々も集まり、熱斗を中心に輪を作っている。
その中央で大きく手を振り回しながら熱斗が炎山の名を連呼していた。
「お前も早く来いよーっ。俺もうお腹ぺこぺこなんだからさー!」
その姿からは、戦う時の彼を全く想像できない。
いつも通りの熱斗の姿に、少し安心した気持ちがあったなんて、決して口が裂けても言えないけれど。
歩み寄った自分に一斉にかけられた新年を祝う声に、同じ言葉を返す程度のことはしても良いような気がした。
***
久々に秋原メンバーなお話、の予定だったのですが。
・・・な・・・なんか、炎山が目立ちまくり・・・のような気が??;
周囲から見た熱斗くんという視点で頑張ってみましたが、ちょっぴり失敗した気がします(がくり)
熱斗くんを褒め称え始めると、どうにも止まらなくなります。
だって小学生でオリジナルのプログラムが作れたりして、ウイルスバスティングの腕は大人でも敵わない超一級で、シンクロ率もとんでもなく高くて、どんな頑なな人の心も溶かしちゃう不思議なカリスマの持ち主で、世界の全てから守られちゃうような存在(ミヤビ談)だったりして・・・!
並べると、どれだけすごいんだ熱斗くん!!(惚れ直し)
ゲームではおなじみだった冒頭のかけあいですが、懐かしいこのフレーズを言わせたくて、アニメ設定ですが台詞を使ってみました。
やっぱりこの台詞で始まり、この台詞で終わって欲しい。
アニメ・原作共にエグゼシリーズが終わって暫らく経ちますが、アニメで彩斗兄さんが出てこなかったのが心残りでなりません・・・(涙)
脳内保管で彩斗兄さんをアニメ設定に混ぜ込んだらどうなるかーとか、そんな妄想ばかりですよ!
熱斗くんは彩斗兄さんの存在自体を忘れてるか知らないかで(個人的には彩斗兄さんは3歳くらいで死亡・熱斗くんはショックで記憶をなくしているとかの設定だったら萌えます)、ネットセイバーとして露出している熱斗くんを、どこかのゴシップ誌が過去のことを調べちゃったりとか。
そのことを取材受けてるときに聞かれて、最初は何のことかわかんなかった熱斗くんだけど、だんだん思い出してきて取り乱しちゃったりとか。
それでなし崩しにみんなにも秘密がばれちゃうのですよ。
・・・という展開を妄想してみて、実は勢いでその前後だけ書きなぐったssがあったり、なかったり(去年「書いてるときに吹き飛んだー!」と叫んでたのがこのネタでした>笑;)]]>
オンリーイベントとか。
http://webtxt.exblog.jp/9370049/
2009-01-08T13:51:12+09:00
2009-01-08T13:51:12+09:00
2009-01-08T13:51:12+09:00
mmk2005
◆ 雑記
冬コミで出しそびれた本も含めて、新刊2冊は出したいなぁと(逆行パラレル完結巻も出したいので、そろそろ連載再開に向けてリハビリ中)思っていたり。
そういえば↑の申込の関係で久しぶりにYOUの公式サイトを覗いてきたのですが、鋼祭の開催予定が入ってました・・・! うわあああ、懐かしいですっ。
鋼はオンリーも少なくなって、(コミケでは日程の関係で行けないし;)寂しいなあと思ってたんですよね。
今年はアニメもリメイク(?)されるようですし、原作は原作でものすごく進んでいたりとかしますし、連載をちらちらと見ながら「兄弟!兄弟!!」と叫んでいました。
2008年は忙しくて殆どイベントにもいけなかったので、実は久しぶりの参加となる冬コミでは、直前まで半引篭もり状態だった自分です(笑)
でも実際に行くと楽しくてたまらないんですよね、やっぱり。
そんなわけで、今年の抱負は、去年よりがっつりと活動すること! です~。
いっぱい書きたいものとかも、消化していきたいですよ。
まずは手始めに、あけおめなエグゼ小話をこれから仕上げてきますー。]]>
ミュウの出番が来たので時期遅れですが記念小話
http://webtxt.exblog.jp/8732153/
2009-01-06T12:25:00+09:00
2009-01-06T12:30:04+09:00
2008-10-09T13:23:21+09:00
mmk2005
◆ 小話-アビス
どれだけ時期遅れなんでしょう; うっかり感想だけ書いてこの文章だけお蔵入りしてました;;
EDのあのイラストも滅茶苦茶可愛いですけどね!
あのふわふわ飛んでセーブポイントに入るミュウがたまりませんです!!
誰ですかあんな可愛いコンテ切ったのは!!!(興奮)
実はOPのアニスにぴょーんと抱きつかれてくるくるーなルークも可愛くてたまらないのですが。
ルクアニで萌えろということですか。
いえもう、アニス可愛くて胸がぎゅーっとなりますv
でも本編では当分アニスがあれな感じでしょうから、可愛いアニスの出番に期待するのはもっと後半・・・でしょうか。それまではOPに毎週ドキドキされられていますよ、もう!
***
「ん?」
吹き抜ける風に乗せられた甘い香りに気がついて、ルークはふと立ち止まった。
きょろきょろと辺りを見回すものの、周囲に甘い菓子を売るような店は見当たらない。
不思議に思って首を傾げると、同じように匂いに気が付いたのか、肩に乗っていたミュウがひょこりと身を乗り出して小さな鼻を震わせた。
「みゅ、おいしそうな匂いですのーっ」
確かにミュウの言うとおり、それはとても甘そうで熟したフルーツのような匂いだ。
けれど思い浮かべるどんな果物にも一致しない初めての香りでもあった。
だから、その正体が気になって、思わず呟く。
「何の匂いなんだろうな?」
「みゅ? きっとこれは、金木犀が咲いてるんですの」
「キンモクセイ??」
「ですの」
当然のように返された名前は、けれどやはりルークにとって馴染みの無い響き――。
ルークが知らないということは、たぶん、あの屋敷の中には無かったものなのだろう。
これだけ強い甘い香りの元が植物であることに、純粋に驚きを覚えた。
「へー。でもこの辺りに花なんて・・・あっ、あれか?」
広い通りの影に隠れるように延びた細い道。
その奥にちらりと見えた緑色を差してミュウに問うと、肯定が返ってくる。
興味を持って近づけば、先ほど僅かに感じていた香りはとたんに濃度を増した。
「そうですの! あれが金木犀の木ですの!」
やたらと主張の激しい香りから、きっと花も余程派手だろうと想像していたのだが、イメージとは違って、見つけたそれは小さなオレンジ色の花をつけた素朴な木。
もう鼻が麻痺してしまったのか、最初に受けた強い印象は薄れたものの辺りには濃厚と言える甘い香りが充満していた。
「みゅ、とっても美味しそうですのー」
「・・・って、食うのかよ!」
言う傍から、ミュウは既に地面に積もった花を口に運んでいる。やたら熱心に探していると思ったら、食欲を刺激されていたらしい。
その姿に肩をがくりと落としながら、ルークはひらりと落ちてきたばかりの花を手のひらに受け止めた。
本当に小さな小さな花だ。
こんな爪の先ほどの花が、大通りまで届くくらいの香りを発していたのだろうか。
「すっげぇ」
こんな植物は、バチカルの屋敷でも見たことはなかった。
花は地味で香りばかりが強烈な木は、屋敷を飾る庭木として相応しくないと思われたのかも知れない。
外へ出てからというもの、知らないことの多かったルークにとって、こんな思いがけない「発見」は楽しみのひとつだった。
何気なく出てきた買い物だったけれど、今日は日記に書くことがひとつ増えたなと思い、口元を緩ませる。
「美味しいですの!」
「ふーん、美味いのか?」
本当に嬉しそうに花を食べるミュウの姿を見ていると、何となく興味を引かれてしまうのは好奇心旺盛な子供ゆえの性か。
先ほど手に受け止めた花をひとつ、ぺろりと舐めてみる。
「・・・不味ぃ」
けれど、舌の先には香りとは裏腹に甘さなど欠片も感じられなかった。
もそもそした花の感触が残るだけで、期待はずれの味に、ルークはそれを飲み込まず吐き出す。
ミュウは相変わらず美味そうに花を食べているが、その良さはチーグルにしか理解できないようだ。がくりと肩を落として溜息をついた。
「うわ、そろそろ帰らねーと。アニスとかが煩いしな」
ここに立ち止まっていたのは大した長さではなかったはずだが、見上げた空はもう日が傾きかけていて、宿を出てからは結構な時間が経っていたらしい。
買出しを頼まれて出かけてきていたことを思い出したルークは、慌てて宿の方角へと踵を返した。
***
「あーっ、やっと戻ってきた!」
宿の近くまで戻ってくると、真っ先に気が付いたらしい少女が立ち上がり手を振る。
宿先にあるテラスは簡単なカフェになっているらしく、天気の良い今日は宿泊客以外の利用者もぽつぽつと見受けられて、そんな中で彼女達も午後のティータイムを楽しんでいたようだった。
ルークが近づくと、いつの間にか振っていた少女の手はその小さな腰に添えられていて、唇をつんと突き出して拗ねたふりをしてみせている。
「遅いよ、ルークぅ。買い物頼んだのにいつまでかかってるのかな、もー」
「悪ぃ。ちょっと寄り道してたら遅くなっちまった」
「やっぱり寄り道してたんだ!」
「まあ、ルーク! 寄り道をしていたんですの?」
生真面目な幼馴染がきつい眼差しで咎めるような声を発するのに、苦笑いで答えながら、ルークは頼まれていた荷物を駆け寄ったアニスへと手渡した。
袋に包まれたいくつかの小瓶は、彼女が美味しい食事をつくるために使われる調味料だ。
ルークにしてみれば複雑な名前の同じような瓶に入った調味料を、何個も使いこなして味をつけるなんて芸当は到底真似できないことで、アニスの料理の腕前にはいつもながら本当に感心する。
ナタリアの場合は、見たことも無い調味料を冒険心からか適当に混ぜ合わせるので、いつもとんでもないことになるのだ。
「うん、ちゃんと揃ってる。お疲れ様、ルーク」
袋を受け取ったアニスは、中身を確認して注文していた数が揃っていることを知ると、手をずいと突き出してルークを見上げた。
その行動の示すものを読み取り、ルークはポケットから硬貨を取り出してその手に乗せる。
「信用ねーのな。俺だってこれくらいのお使いもう出来るってのに」
「ルークの場合、気をつけてないとお釣りの計算間違ったりするから、アニスちゃんは心配なんですー」
「だから、もうそんなこと無いっつーの!」
流石のルークもこれだけ長い旅をしていれば、買い物の一つや二つ普通に出来るようになっていた。けれど何時まで経ってもアニスは最初の頃の失敗を根に持っているらしく、毎回買い物をしてくるたびに細かく確認をしてくるのだ。
とはいえ、今は信用していないというよりも、アニスにとってはルークをからかうためのネタになっていたのだけれど。
「お疲れ様ルーク。あなたも一緒に少し休んでいかない? 私たちここでお茶をしていたのだけれど・・・」
馴染みのやり取りが一区切りしたタイミングで、ティアが隣の席を進めてくる。
肌寒くなってきたこの季節、外で冷えた体に温かいお茶の立てる湯気はとても魅力的な誘いだった。
促されるままに席に座ると、すでにティアが注文をしてくれていたらしく、目の前に入れたての紅茶が置かれる。
「あれ・・・この匂い・・・」
ふわりと漂ったのは、先ほど自分の足をとめた甘い香りで、ルークは差し出されたカップを見つめて驚きに目を丸くした。
「ああ、それね。ナタリアのお土産だよ」
皿には黄色の花が飾られた小さな角砂糖が乗せられていて、そこから甘い香りがほのかに立ち上っている。
「金木犀の花を砂糖で固めてあるのですって。この季節だけ扱っているのだと雑貨屋で伺いましたの」
木の傍ではものすごい匂いがしていたが、これは売り物として加工されているからか、程よく上品な香りに仕上がっていた。
「可愛いよねぇ。ティアなんか喜んじゃって」
「なっ、わた、私は・・・っ」
顔を真っ赤にして慌てているティアの様子に首をかしげながら、カップを口元へと運ぶ。
(甘い・・・)
口の中に広がった甘みは、最初に自分が想像していた通りのもので。
美味しそうに花を食んでいたミュウを思い出して、ルークはこくりと小さな花を飲み込んだ。
「ご主人様、ご主人様」
「ん、何だよ」
テーブルの上に乗ってティアからお菓子を分け与えられていたミュウが、いつの間にかルークの傍にいて、顔を覗き込んでいる。
何だよと見下ろして答えれば、くるりと大きな瞳を嬉しそうに輝かせ、ミュウはカップの渕に両手を添えた。
「ご主人様、ボクとおそろいですの!」
丁度考えていたのと同じことを告げられて、どきりと鼓動が跳ね上がる。
美味しそうに花を食べるミュウの姿を見て、同じものを自分でも感じてみたいと思っていた。
それを今こうやって、花を浮かべてお茶を飲むことで実現しているのだと、感じていたから。
「う、るせーなっ。お前なんかと一緒にするなっつーの!」
だから、真っ赤な顔でかえした言葉は、たぶんバレバレの照れ隠しだったのだろう。
ミュウは理解していないのか相変わらず嬉しそうに笑い、ちょうどルークの顔が見えていたらしいアニスは、何も言わないもののニヤニヤと含みのある笑みを向けてくる。
ますます気恥ずかしくなって、ルークはかちゃりと音を立ててカップを持ち上げた。
「ふんっ」
それを全部見ないふりをして、ルークは残ったお茶を、一気にぐいっと煽る。
―――じわりと舌に広がった味は、金木犀の甘い香りだった。
END.
***
ミュウは花を見つけるとまずは食べるようなイメージがあります。(草食だし)
アニメにミュウ登場おめでとうー!というタイミングで作ったお話でした。
これ書き始めたの、内容でもわかるように金木犀が咲き始めた頃だったりします(笑;
あわあわ、どれだけ放置してたんでしょう。
お正月おめでとう秋原メンバーとかも、出来れば正月シーズン中に出したいです~。]]>
PC修理完了
http://webtxt.exblog.jp/9333942/
2009-01-03T01:56:25+09:00
2009-01-03T01:57:22+09:00
2009-01-03T01:57:22+09:00
mmk2005
◆ 雑記
余分なソフトもきれいさっぱり消えて、現在ほぼOSしか入ってません。まるっきり更地状態。
まず真っ先にやったことは、アビスの辞書を入れることでした(笑)←あとは熱斗くんと彩斗兄さんの変換登録
拍手でメッセージとか下さってた方々、お礼もろくに言えなくてすみません;;
ほとんど休止状態だったサイトに足を運んでくださって、本当にありがとうございます(平伏)
先日拍手でリンクを~というメッセージを下さった方、こんなサイトでよろしければぺたりと張ってやってくださいませ・・・!
あわあわ、ロク熱! エグゼ終わってからずっと寂しい思いしてますので、こうしてエグゼ好きな方に出会えて嬉しいですv
そんなわけで、こつこつと環境を復旧中です~。]]>
冬コミ帰還
http://webtxt.exblog.jp/9310002/
2008-12-30T14:03:00+09:00
2008-12-30T14:03:58+09:00
2008-12-30T14:03:58+09:00
mmk2005
◆ 雑記
新刊はどうにも間に合わなくてすみません>< 最近ずっと有言不実行の状態になっているので、そろそろ自分を何とかしないとなと思っています;;;
まずは時間が取れましたので、自分のPC修理しようと思います。
久しぶりのイベント参加だったのですが、立ち寄ってくださった方々、本当にありがとうございました! しかも声までかけてくださった方々、とっても嬉しかったです~!(ぽつりと寂しい思いをしていましたので)
ガイルク女体化の表記に「ガイは女体化ですか」という質問を下さった方に大うけしてしまいました。そんな、ツボ過ぎる・・・っ(笑) 本気でそんなもの書いてしまいたくなりますから。(あわあわ、でも百合の園が微妙にごつい百合二人の映像で大変なことになりそうです)
他にも、頂いた差し入れのチャレンジャーな味付けとか、帰宅後に笑わせて頂きましたよ~。(一味あじ!)
今回落としてしまった新刊は、完成させて2月頃のオンリー(2月・・・でしたよね?)に持って行く予定です。(受かればですが)
そしてこっそりと、帰還後に見つけてしまいましたこちらの企画
ガイルクWebアンソロ「seven colors」
アニメとかアニメとかアニメの影響で、ガイルクに飢えていたのですが、こちら発見した際の悦びと勢いでひっそりと参加させて頂く事になりました。
オンラインのアンソロは初めての体験なのでドキドキです。
ではでは、みなさんよいお年を~!
↑PCが復旧できたら年明け前に書きかけブログネタもあげにきたい・・・です。]]>
冬篭り。
http://webtxt.exblog.jp/9218752/
2008-12-16T10:01:04+09:00
2008-12-16T10:01:59+09:00
2008-12-16T10:01:59+09:00
mmk2005
◆ 雑記
ううう、アニメの感想が書きに来れないというか、アニメ見れずに積んでますよ~っ(涙)
とりあえず私の中ではまだルークは親善大使です(どれだけ見てないのかバレバレ;)
まずは篭る以前に、新幹線の席を取って来いって状態なのですが。
↑現時点で取ってないのはかなりやばいです。
最近アニメ雑誌とかテイルズオブ雑誌とかで、色々とガイルク萌え心をくすぐられていましたので、冬の新刊も相変わらずな感じでガイルクっぽいものになりそうです~。
いい加減、逆行連載とかの再開と、続刊の発売もしていきたいのですが(希望)
来年にオンリーがあるらしいので、そのあたりを目標に・・・!]]>
冬コミ報告
http://webtxt.exblog.jp/8901457/
2008-11-05T14:11:52+09:00
2008-11-05T14:12:40+09:00
2008-11-05T14:12:40+09:00
mmk2005
◆ 雑記
新刊出しますーっ。頑張りますよ!(やる気満々)
「深淵のローレライ+ソナチネ」で、アビススペースです。
・・・ところで、今回初めてオンライン申込とやらに挑戦してみたのですが、サークル名が深「遠」のローレライ~となっておりました(笑)
うっかりしすぎです;
最近アニメ化の影響(?)があってか、ガイルク萌えが再燃してまして(何故ガイルク)たぶん冬の新刊はガイルク中編になりそうかなぁ・・・という感じです。
でも勢い余って何か別のが出てる可能性も。
というか、にょた書き読みたい・・・かも。(にょた萌えも来ていたりして)
冬はひとりぽつーんと参加してそうな予感です~。
お暇な方がいたら、構ってやって下さい^^;]]>
アニメTOA第3話・感想
http://webtxt.exblog.jp/8843816/
2008-10-28T14:21:44+09:00
2008-10-28T14:22:30+09:00
2008-10-28T14:22:30+09:00
mmk2005
◆ アニメTOA感想
起動してもすぐにブルー画面に;;;
そんなわけでまたしても自室にPC無い生活へ逆戻りです。
早く新しいPCを買いたい・・・っ
そんなわけでうっかり遅れていました、アビスアニメ感想3話目です~。
未視聴の方は、ネタバレにご注意下さいませ。
いきなり問答無用で拘束した挙句、手錠をはめて尋問ですよ!
鬼畜な眼鏡がきらりと絶好調です。
もう、視聴者の心に「こいつは鬼畜」と刻み付けられましたとも!(笑)
そんな感じで、本格的にジェイド登場です。
アニスとかティアとか、ゲームに比べると結構序盤から感情豊かな喋り方してますよね。
説明するアニスの声が可愛くて可愛くてメロメロしてしまいます。
ティアはもっと冷たい感じでも好きだったかなぁと思ったり。
(ルークに冷血女!といわせる程の淡々とした喋りでしたよね。それが優しさ=甘さと考えて、軍人として戒めてたと思うとまた可愛いんですけど・・・!)
何と言うか、最近アビスのOPを見るたびにルクアニ萌え心がくすぐられてるんですけど。
あれですか、毎回「あははうふふ、くるくるーっ」ってのを見せ付けて、ルクアニに萌えさせようという魂胆ですか。
もう恋人ごっこですか、ちょっと背伸びしたい年頃のお姉さんが、可愛い弟を可愛がっちゃう構図でFAで良いんでしょうか。
6歳差の歳の差カップリング・・・た、たまりません。
そして六神将登場。
ラルゴ、顔!目!影!!(大爆笑)
凄い人相の悪いラルゴに爆笑しました。
しかもアッシュに至っては顔出しNGですか!(笑転)
どこの事務所に止められてるんですかっ。アッシュ人気アイドル疑惑発生中。
勝手に生き別れの兄弟(※ルーク)の顔を見に飛び出した挙句、うっかり顔を(ジェイドに)見られてしまって、後から事務所の社長(ヴァン師匠)に怒られちゃうわけですね。
うーん・・・シチュエーション的に違和感が無い(?)から恐ろしいです。
ガイ様はやっぱり華麗に登場。
・・・って、高さがパワーアップしてませんか!?
アニメで見ると余計に縮尺とかの関係で、彼がどれだけ凄い高さからぽーんジャンプしたのか、よーくわかります。
ルーク、嬉しそうに「ガイ!」とか言ってる場合じゃないですよっ。
色々と突っ込むところはたくさんあるでしょうっ。
いやいやいや。格好良いですけど。
あんな人外ジャンプ見せられても、格好良さにときめきましたけど。
ううう、結局はガイ大好きですよ(開き直った)
そうですよ、ルークもガイが大好きだから(断言)あそこ突っ込まなかったんですよ!
・・・あとでこっそりと「ガイ、凄いとこから飛んできたよなー」とか「今度俺もやりたい」とか言ってガイを困らせてやって下さい。
「ルークにはまだ早いよ」とか誤魔化して(あんな高いところから降りて怪我なんてしたら!)ルークに「けち」とか罵倒されれば良いなぁとか。
むしろバチカルから飛んでくる勢いの方が驚くべきところか・・・。(本当に、どうしてお世話係のガイが飛び出してくるんですか。騎士団とか、ルークって重要人物なんだからもうちょっと大事になってても・・・て、ああ、なるほど、大事にしたくなかったからガイが来たとか?)
みんなで逃げる最中、人を斬るのが怖いと怯えるルークを庇ってティアが負傷。(本当にゲーム通り再現ですよね)
いやいやいや、ティアが途中で吹き飛ぶ方向転換したんですが?!
だってルークに駆け寄って、斬られて、吹き飛んで、そこでスローになって。
画面のアングルが切り替わったらなんか吹き飛ぶ方向というか高さとかが変わってるんですけど(え、目の錯覚ですか?;)
時々妙~な動きが挟まりますよね、アニメアビス。
そこがまた味があって良いんですけど。アニメならではの楽しみ方だなぁと。
そういえば全然関係の無い話になりますが、アニメアビスってちょっと言いづらいですよね。
アニプリ(某テニス)とかアニハガ(某錬金術)とか略称を考えてみたんですけど・・・アニアビとかって「何のことだ」という感じでしっくりきません(笑;
皆さんなんて呼んでるんでしょう??
・・・というわけで、遅れを取り戻すために、近日中に4話感想も書きに来ますーっ。
次はまた小話とか付けたいなぁ。]]>
アニメTOA第2話・感想
http://webtxt.exblog.jp/8723088/
2008-10-11T11:12:58+09:00
2008-10-11T11:13:41+09:00
2008-10-07T15:44:28+09:00
mmk2005
◆ アニメTOA感想
初回からなんて型破りな変則放送(笑)
ひたすら再生リピートしているうちに、キャラデザもOPも慣れました。
さてさて、第2話は一気に登場人物が増えましたですよ!
前回の感想にこっそり反応下さった方、あわあわ、ありがとうございます~っ!
よもやこんな停滞中のサイトを見て下さる方がいるとは思わず、吃驚しました;
とりあえず毎週こんなペースで書きつつ、時間を見て出来ればサイトの更新もやっていきたいと思っています。
ネタバレ満載、暴走しっ放しの感想は、下記リンクからどうぞv
***
さりげなく、おにぎりイベントがカットされていたことを呟いてみる。(いえ、当然あんなサブイベント拾ってる余裕は無いでしょうけど。個人的に結構お気に入りだったので、すこーしだけ寂しいかなぁとか。だって、ルーク食べるのがティアより遅いんですよ!)
さっそくリンゴを盗って連行されるルーク。
ああああ、そんな持ち方して!(悶) 怯えてますよ、子供が!(もちろん子供とはルークのことです)
両脇抱えられると、身長差の関係であんな斜めに引きずられることに・・・っ。
確かに、ガイとジェイドに両脇がしっとされた時は、身長の関係で「ぶらーん」状態でしたものね。いえ、それでも可愛いですが!
でも突然大きな大人たちに囲まれて、ずるずる引きずられて連行されたりしたら、きっととっても怖かったんじゃないかなぁ~・・・と思って、とりあえず妄想。
***
「放せよ、はーなーせーっ!!」
「この・・・食料泥棒の癖に、黙れ!」
両腕をがっちりと拘束されて身動きを封じられている。
動かせるのはせいぜい、押さえつけられていない足と、口くらいのものだ。
ここまで同行してきた連れはというと、人囲みの隙間から呆れた目を向けている。助ける気はどうやら無いらしい。
「俺が何したっていうんだっつーの!」
全く、冗談ではなかった。
自分は、活気の良い声と甘い香りに誘われて、勧められたリンゴをひとかじりしただけなのだ。それなのに、気が付いたら相手は凄い剣幕で怒り出していて、あっという間に強面たちに囲まれていた。
屋敷に居た頃は、欲しいものがあれば代金は後から執事のラムダスが支払いをしていたから、ルーク自身は硬化を握ったことすらない。
物を「買う」という行為自体は話に聞いたことがあったので、知ってはいたのだけれど。
(それにしたって、リンゴ一個で何なんだよ、この騒ぎようは・・・――!)
怖い。
助けて、と叫びかけた声を食いしばった歯で押し留めて、押さえつける手を跳ね除けようと力の限り身をよじる。
けれど、剣術である程度鍛えているはずの筋肉をもっても倍近くある太さの腕を押しのけることは敵わず、どこかへ向かって一方的に引きずられていくばかりだった。
理解できない現状に、恐怖ばかりが募る。
「放せ・・・っ!」
(くそ、何だよこれ、何なんだよ、これ・・・っ)
じわりと滲んだ涙が、振り回された髪の緋色と一緒にぱらりと舞ったけれど、誰もルークの顔など見てはおらず、そして本人もまた無意識に零した涙の存在に気づく余裕は無かった。
(・・・ガイ・・・ガイ、ガイ! ・・・ガイ!!)
ぎゅっと目を瞑り、ただひとりの名前を呼び続ける。
いつでも自分の傍にいて、助けてくれていた人物の姿を思い浮かべながら。この7年間、隣に居ることが当たりまえだった、その名前を。
自分を引きずる恐ろしい人間たちに聞こえなくても良い。無関係とでも言うように見ているだけの薄情な連れにも助けは求めない。
けれど、助けが来るはずもないことも、どこかで判っていた。
――だってここは屋敷の「外」だ。
引きずられるまま見上げた空は、遮るものなど何もなく、広く、ただ広く続いている。
この広い世界に対して、ひとりの上げる悲鳴などあまりにも小さい。
これが、屋敷の外の世界。
初めてルークは、自分がとても遠い場所に来てしまったのだと、理解した。
***
相変わらず何を言いたいのやら、強制終了。
どれだけ怖がっても、助けを呼んでも、ガイが来るのは来週です(笑)
きっと駆けつけたガイはルークにさんざん「遅い」とか「肝心な時に居なくて役に立たない」とか文句言われちゃうわけですね!(妄想)
そしてルークの日記!
やっぱりあの状態では、日記帳なんて持ち出しできないですよね。
ティアに紙を貰いに行くときの言い出しにくそうなしぐさとか! もう!(悶)
ルークが記憶をなくしているために世間知らずだったという点に対して、ティアが謝罪していましたが、この時点でこの台詞が出るとは思って居なかったので驚きでした~。
本当に、アニメ版のシナリオは地雷台詞を華麗に回避していますね。
やっぱりヒロインがきっつすぎると良くないからでしょうか(笑) うん、良いバランスだと思います。
前日までの日記とかはきっと、日付と天気と「今日もつまんねぇ」くらいしか書いてなさそうですが、この日の日記は紙3枚には収まらない勢いだったのではと思います。
けどきっと、ここまでの疲れで書きかけのまま眠っちゃったりとか。(もちろん、行儀悪くベッドの上に寝そべって書いてたり)
翌日には頬っぺたにペンの軸の痕がくっきりです(笑)
「ルーク、それ・・・?」
「う、うるせぇな! 別に何でもねーよ!」
こんなやりとりがあったりしたら、可愛らしいです。
そうそう、イオン様の声が変わったと聞いていましたが、思ったよりも普通に聞けた気がします。
CDでも違いましたものね、声優さん。
抑揚を抑えた喋り方が、何となく感情が未発達(ルークに出逢ってから、イオン様は変わっていったと思うのです)な雰囲気が出ていて良い感じです。時々抑揚なさ過ぎて棒に聞こえちゃう部分もありましたが・・・。
ていうか、やっぱりダアト式譜術は最強ですね。
敵全滅というか、消し飛びましたよ、イオン様!
あれだけ強ければルークの護衛なんて必要ないですってば。(いえ、体力面で戦えないというのはわかってますが)
むしろ「ルーク殿は下がっていてください、ここは僕が」とか言って、守られるルークとか、守るイオン様とか。(妄想)
そんな男らしいイオン様にきゅんとしてしまうわけですよルークが!(えええっ!?)
だって、ルークは強い男に弱いですから。
そしてチーグルの巣に到着。
今回アニメ化で何が驚いたかって、ミュウがナチュラルに空飛んでるんですがそのあたりじっくりと問い詰めてみたい。いったい何があったんですか、アニメ制作班さん。
たぶん身長的にフレームに収まらないから、空飛ぶようになったんでしょうけど。
ミュウウイングとかの扱いはどうなるんでしょう。最初からレベルMAXのソーサラーリングというわけなのでしょうか。だとしたら、長髪っ子の必殺技はチーグルアタックでお願いします。(きっと長髪っ子の剣術よりもミュウアクションLV-MAXの方が強い)
チーグルに萌え萌えしているティアが異常に可愛いかったです。
これでこそヒロインですよね! ええもう、ゲームでは表情の細かなところまでは出なかったので、こうして画面でそれを見せられるとティアがヒロインで可愛いんだってことが良くわかりますv
でも少しくらい、クールでルークにきついところも見せてくれないと、後々のフラグが大変なことになる予感なのですが・・・。(ルークのツンデレ気遣いは鈍いティアには伝わらず、ティアの飾り気無い鋭い突っ込みにルークが拗ねる悪循環も好きだったので)
ミュウの声は聞いているとウザいというのが良くわかりますが、でも本当可愛い声ですよね~v
ご主人様~とふわふわ浮かんで近づくミュウを見ていると、今にもルークがはたき落としそうでドキドキします(ちょっぴり期待を込めた眼差しで)
うわわ、話題が前後して見難いですが。
ジェイドの譜術が秘奥義でしたよね!
ヤる気満々のジェイドに大笑いしましたよ。まあ、ボスクラスの魔物を一撃で倒すには、あれが妥当なのでしょうけれど。これが次回以降しばらくは見られないというのが寂しいです。
最強ジェイドのまま進んでくれれば、きっとアビスはもっと簡単に事が進んだはずなのに!(ああでも、よほどのピンチにならないと腰をあげず「若い人たちが頑張って下さいね~☆」なんて言いそうです。そんな大佐でも素敵ですが・・・っ)
次回予告でアッシュが!!
やっと来ますよ、アッシュの出番。OPでは散々目立ちまくって(主に走り方とか、走り方とか)いましたが、本編ではどんな登場になるのかとっても楽しみでなりません。
眉間の皺が数段とすごいことになっているのは、普通にしていると途端に顔でバレるからでしょうか。(ルークの髪の色も、もしかしてこのあたりバレないようにと配慮のため?? でも原作通りの緋色の髪もお気に入りだったので、ちょっとショック)
セントビナーは華麗にスルーされるみたいですね。
でもコーラル城はしっかりやるみたいなので、ディストの出番も楽しみにしています~v
毎週こんなに楽しくて、どうしましょうという感じです。
気を抜くと顔がにやけて、突然嬉しくて叫びだしそうになったりする、挙動不審な人物と化しています最近。]]>
DSの新しいの
http://webtxt.exblog.jp/8732933/
2008-10-09T17:51:07+09:00
2008-10-09T17:44:31+09:00
2008-10-09T17:44:31+09:00
mmk2005
◆ 雑記
最近は機種が変わるの早くて、ユーザーとしては追っかけるのが大変です;
当然ながら小型化が進むのだろうと思っていたのですが、どうやらDSライトに比べるとほんの僅かですが大きくなる様子・・・?
でも厚みは薄くなるみたいですね~。
バッテリーも出来れば長持ちできるように開発していって欲しいのですが・・・!(もうボス倒した後イベント中に電池切れなんて悲劇だけは・・・っ)
そうそう、一番驚いたのが、GBAカートリッジが非対応になるそうです。
つまりダブルスロットインが出来ないということですか!?
そ、そんなっ(そうすると青組の嬉しいあんなエピソードとかが見られないということでしょうかっ)
今まで任○堂は完全下位互換を売りに(?)してきた感じがするので、時代の流れではあるのでしょうが少し切ないです~。
でもでも、代わりに過去のソフトがDLで楽しめるようになるとか!(wiiと同じですね!)
懐かしいゲームとか、また遊べるようになって欲しいです。
wiiには本家ロックマンがただいま復刻中ですが、ぜひぜひエグゼも配信して欲しいんですよ。
wiiで大画面で、青組の格好良いバトルだとか、兄弟な名場面とか、もう「バトルオペレーション、セット!」「イン!」がテレビで見られれば嬉しくて悶え転げますのでっ。
次世代DSにはカメラが付くらしいですね。
しかも顔認証システムが付くとか???
どんなゲームに対応していくのか、今からドキドキなのですが(期待)
以前にGBにカメラがついたときは、単に写真が取れるだけで面白みが無かったので、今度はもっと楽しめるゲームを出して欲しいなぁと期待しています。
次のゼルダが楽しみですよ!(と言いつつ、実はwii買ったのにまだトワプリをやっていません<涙)
そういえば、この部屋に移したデスクトップPCが不穏な動きをしているので(いつ壊れるのかひやひや)新しくノートPCが欲しいなぁとか思っています~。
憧れのノート! 仕事とかで重たいデータばかり扱うので今までノートとは無縁の生活をしていたのですが、最近は大容量ノートとかも出ているようで可愛いピンク色ノートとか狙っていたりします。
以前、電気屋さんに希望のスペックを告げたら「ノートは無理ですね」ときっぱり言われました(涙) でもいまならきっと・・・!
一番は今のPCが壊れないでいてくれるといいんですけどね;]]>
うわあああっ(泣)
http://webtxt.exblog.jp/8723520/
2008-10-07T21:55:00+09:00
2008-10-07T22:04:27+09:00
2008-10-07T17:55:53+09:00
mmk2005
◆ 小話-エグゼ
珍しいことをやるとろくな目にあわないということですか、これは・・・(涙)
うわぁん、あらがきしたものを書き込んでいった1時間分の作業が一瞬です;;
とりあえず元ネタだけは残ってるので、また地道にカタカタ打っていきます~;;;
悔しいので勢いに任せた突発小話。
***
「あっ!」
「あ」
それはほんの一瞬の隙。
一言すら発する間もなく、零れ落ちるデータの欠片は手のひらに留めることもかなわない。
「あああああっ!?」
悲痛な叫び声をあげながらモニタにかじりつく熱斗の目の前で、残酷にも画面はぷつりという音を立ててブラックアウトした。
先ほどまでびっしりと埋め尽くされていた文字も同時に消え果る。
「完成間近だったのにーっ」
絶叫する姿を眺めながら、ざっとデータの履歴をさらってみて復旧可能なデータが残っていないことを確認したロックマンは、ため息をつきながら「ご愁傷様・・・」と呟いた。
「俺の1時間を返せー、戻せー!」
「完全に消えちゃってるね」
「くっそぉおおお!」
「仕方ないよ、もう一度最初から作り直そう?」
熱斗が悔しがるのも判る。
あともう一息。ほんの数行のコードを入力すれば、完成だったのだ。
学校から出された宿題の、ウイルスバスティング用のプログラムが。
「渾身の出来だったのにぃ・・・」
がくりと机へ突っ伏しながら嘆く声は蚊のなくような弱弱しさだった。
あと少しで宿題を終わらせて、インターネットに遊びに出るつもりだったから、余計に悔しいのだろう。
「でも、一度作ったプログラムだから、打ち直すのはそんなに難しいことじゃないでしょ」
「そうは言うけどなー」
びっしりと画面を埋め尽くしていたコードをもう一度最初から打ちなおせといわれれば、確かに泣き言を言いたくなる気持ちは判る。
「あー、面倒臭い、ロックマン代わりにやってくれよー」
「だ・め!」
強調するようにすっぱりと拒絶すると、僅かに上げられていた頭が再びぱたりと机に伏した。
本当に気力を使い果たしたらしい。
(・・・けどまあ、あれだけ集中していれば、疲れるのはわかるけどね)
息もつかずに画面に集中する眼差しと、滑るように文字を打ち出していく指先。
あっという間に構築されていくそれは、多分、学校が出した宿題の意図よりもはるかに高度な内容のものとなっていた。
実際は、宿題に出されたプログラムはそれほど時間がかかる内容でもなかったのだ。
けれど熱斗は、それを様々な環境にも対応できるように作り変えていた。たいして意識もせずに、まるで当たり前とでも言うかのように。
普段から高度なプログラムにばかり触れてきた熱斗にとって、それはまさに当たり前のことだったのだろう。
「宿題は自分でやらないと意味がないでしょ」
「やってたじゃん、ついさっきまで!」
「だから、終わりまでちゃんとひとりで頑張って、熱斗くん」
「うわああああん」
さめざめと泣く熱斗の背中を見ながら、ロックマンは仕方ないなぁと肩を竦める。
泣いたふりをしているだけで、実際に泣いているわけではない。ここで甘やかして手伝うと、いつも同じパターンで宿題をサボろうとするのだから、ここで絆されるわけにもいかなかった。
まったく――今日はたまたま得意なプログラムの宿題が出たから、せっかく自分でやる気を出していたというのに。
「もう、バックアップを全然とってない熱斗くんもいけないんだよ?」
長い作業をするならば一定時間ごとにセーブを取るのが普通なのに、熱斗は作業している間、一度もそれを行っていなかった。
保存さえしてあれば、途中からやり直すことも出来たのだけれど・・・。
よほど集中をしていたのか、はたまた、単に面倒だからやらなかっただけなのか。
どちらにしても、もう取り返しはつかない。
「そう思ってたなら、何でバックアップとってくれてないのさ!」
八つ当たりはいけないよ、熱斗くん。
ブラックアウトした画面をもう一度立ち上げながら、ロックマンはデータを書き出すための準備を整えていく。熱斗が言った通り、今度は自分がちゃんと記録をとろう、と思いながら。
「PETの方にデータを流してくれれば、リアルタイムにこっちで保存も出来たんだけどね」
少しだけ、嘘をつく。
PETは常にこの部屋のPCにアクセスできるよう設定されているから、実際は、ロックマンがその気になれば熱斗の作業をサポートすることは可能だったのだ。
けれど、ロックマンはそれをしていなかった。
「今度はちゃんとこっちでバックアップも取っておくから、もう一息、頑張ろう?」
「ううう・・・」
「これが終わったら、この間話していた新しいエリアに遊びに行こうね」
「・・・わかった」
30分で仕上げてやる!
宣言をして画面に向き合う顔からは、もう先ほどまでの情けない表情も消えていて。
思わず嬉しくて浮かんだ笑みを両手で押さえ、照れ隠しに力強い声で「頑張れ!」とエールを送る。
もう意識が作業へと向かっている熱斗には、そんな仕草も見えてはいなかったけれど。
(言えないよね、もう)
真剣に取り組むその横顔に、うっかりと見とれていただなんて。
***
糖度は限界を知らない甘さとなりました。
ああああ、青組はいつまでも仲良くしていれば良いんですよ! ええもう、それだけで私は幸せですよ!
・・・ロックマンがかつて無いほど乙女になりました(がくり)
ご、ごめんなさい。
データが消えたショックで30分で書きました。
熱斗くんは素晴らしい出来栄えのプログラムを書き上げて、翌日学校にデータを忘れていきます。(えええっ、頑張ったのに!?)
でも後日再提出して、先生たちを吃驚させると思います。
だって、未来の光博士ですものね!]]>
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