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昨日の日記で語った「超(笑)逆行」に反応して下さったツワモノの素敵な方がいらっしゃいましたので、ピンポイントに今度はルクユリ妄想を語ってみますv
※超逆行とは、ルークがゲームの本編に逆戻りする「逆行」に対して、もっと過去の創世暦時代まで戻ってしまう激しい(?)逆行ネタのことを指して作った私の造語です(笑; ルクユリ良いですよねvv むしろローレライとユリアのロマンスとかが創世暦で展開してて、ルークとティアはその生まれ変わりというネタでも私は萌えそうです。(また人が居なさそうなところの開拓をしてますが>笑;) * * * 「響け、ローレライの意志」 聞こえたのは始まりの声だった。 * * * 目を覚ますと、ルークは白い花畑に埋もれるように倒れていて。 「まあ、目の色は緑!」 「え?」 耳元で弾んだ声に、驚いて飛び上がる。 ティア、と一瞬思ったけれど、それが違う人物であることにすぐ気がついた。 彼女は落ち着いた色の髪だったけれど、今目の前にいる少女は腰まで届きそうな華やかな金髪だ。下へいくほどウェーブのかかるその髪の色は、どちらかといえばナタリアのような明るい色彩を持っていた。 「見事な赤い髪と、翠の眼。まるでお花のような人ね」 そう言って、彼女こそ花のような綻ぶ笑顔をこぼし、鈴の鳴る声で「はじめまして」と告げられたとき。 「私の名前は、ユリア」 信じられない名前に、ルークは再び卒倒しそうになった。 * * * こんな感じの冒頭で、ローレライの解放後にルークは創世暦時代に飛ばされてしまう。 乖離して消滅するはずだったルークは、ローレライの力によって第七音素の化身として実体を得て、ユリアの元へと送り込まれた。目的は、この時代の彼女を守るため。 世界の運命はルークたちの力によって書き換わった。けれど、未来が預言という型から外れたことによって、世界はどこかで修正をしなければならなくなった。 ユリアが詠んだ預言が外れたのなら、その外れた預言は存在してはならない。 ・・・ということで、世界の意志が、過去に遡りユリアの預言を根本から消し去ろうとしている。 ユリアが預言を詠まなければローレライは契約されない。契約を得なければローレライは認識すらされず、ただの意識集合体として個を確立することも出来ない。それはつまり、ローレライ自身の消滅でもあって。 ユリアと自分の危機をルークに知らせるローレライ。 どうかユリアを守り、預言を詠ませてやってくれと言われて。 彼女が殺されれば後の時代でティアやヴァンが生まれなくなること。未来が変われば、あの世界も仲間たちも無かったことにされるかも知れないこと。それを知って、憤る。 「どれだけ世界は身勝手なんだ!」 そしてユリアと共に行動し、彼女を助けることになっていく。 ・・・なところまで妄想して、完全オリジナルな上、ルーク以外はオリキャラばかりになりそうな予感に挫折(笑; 内容のイメージ的には最終的に世界のために預言を残そうとするユリアと、その膨大な星の預言を詠めば音素乖離して死んでしまう(超捏造)という事実を知って葛藤するルークと。FF10のティユウ風味なラブロマンスになっていきます。 で、結局ユリアは「私の預言を必要としている人々がたくさん居るし・・・それに、何より貴方とまた出会うためでもあるから」と言って、惑星預言を詠む。ルークが未来から来たローレライの代行者で、ユリアが預言を詠まなければレプリカであるルークが生まれることも無いのだというのを彼女は知っている(ということで)。 ところで惑星預言とか、触れるだけで相当な負担が術者にかかるって言ってましたけど、ユリアは平気なんでしょうか?? ユリアの死因は何だったのかなぁとか(資料を読めということですよね;)創世暦を知らないのにネタを出すなんて不届き者ですみません;; 本当は、ユリアの預言を壊すために過去へと飛んだヴァン師匠を追ってルークも逆行・・・とかにしようと思ったんですけど、あまりヴァン師匠を悪役にしたくなかったので却下しました。でもvs世界の意志だとものすごく分が悪いですね(勝ち目がなさそう) ユリアがこの時代で無事に預言を詠めば歴史は正常に動き出して、ルークたちの勝利となる設定で。 いえ、設定だけ作っても仕方が無いんですが; ↑のような箇条書きをいつもネタが出るだひにやってます(笑) そして溜めるだけ溜めて、使わなければゴミ箱へ・・・。 形にするまで力が及ばないネタって、結構ぼろぼろ出るんですよね~。(つまり途中で詰まってしまう) 妙な語りにここまでお付き合いくださった方、ありがとうございましたv
by mmk2005
| 2006-05-18 15:53
| ◆ 小話-アビス
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